ビタミンE

摂取を減らした方がメリットのあるケースとは

皆さんはなぜアラキドン酸の過剰摂取がタブーとされているか、理由をはっきりとご存知でしょうか。
本来私たちの肉体で生成されている成分にも関わらず、どうして摂り過ぎると問題になるのでしょうか。
今回はアラキドン酸の摂取を控えた方がいいケースについてご説明しましょう。

まず、アラキドン酸はよくレバーや卵に含まれているとされています。
生体調整ホルモンを生成し、免疫の力を高めてくれる重要成分なので、意識をして摂取したいと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、レバーや卵にはアレルギー反応を示す人が存在します。
とくに卵や鶏卵、魚卵ともにアレルギーを発症させる食材として知られています。
アナフィラキシーのような症状を引き起こしてしまうと、子どもの場合重篤な問題を招きかねません。
もしもすでに医師からレバーや卵に対してアレルギー反応があると診断されている場合には、別の食材を吟味して摂取するように気を付けましょう。

また、本来アラキドン酸は「悪玉コレステロールを減らす」効果があります。
これは血流の流れを改善し、血液中にあるコレステロールを浄化する作用があるためです。
しかし、浄化なので摂取が多い場合には本来身体に必要な良性のコレステロールを失う可能性があります。
さらに、アラキドン酸を含む食材自体がコレステロールを増やしてしまう場合もあるので、調理の際にたっぷりの油を使用すると悪玉コレステロールを逆に増やしてしまう可能性もあります。
食事内容、調理方法によっては高カロリー・高コレステロールになってしまうのです。
既にコレステロールについて健康診断などで管理するように指導を受けている場合には、まずは体調を整えることが重要ですから、コレステロールの過剰摂取を招かないようにしましょう。

その他にも、サプリメントなどで外部から補った際にじんましんや痒み、体調不良を引き起こす可能性もゼロではありません。
アラキドン酸は血小板の凝集を起こす物質トロンボキサンも合成してしまいます。
身体に異変を感じたら、使用は速やかに中止しましょう。