ビタミンE

食事制限とアラキドン酸不足の可能性

アラキドン酸は一般的な普通の食生活をしていれば、まず不足することはない成分と言われています。
しかし、近年盛んに不足の危険性について様々な場所で語られるようになりました。
この背景には一体何があるのでしょうか。

皆さんは健康管理のためにどんなことをしていますか。
多くの人たちは健康管理のために「食事制限」や「運動」をしています。
また、ダイエット向きのマルチサプリメントなどを愛用している人も多いでしょう。
身体を動かして余分な脂肪を燃焼させることは非常に重要なことですし、運動不足は身体の機能を低下させてしまうので必要な行為です。
しかし、食事制限は場合によっては身体に必要な成分が不足する可能性があります。
特に日本人の女性はやせ気味と言われており、モデル体型に憧れるあまり必要な成分が足りていない可能性が否めないのです。
特に食事制限をしているひとは脂質を避ける傾向にあります。
しかし、本当に脂質は不要なものなのでしょうか。
ドコサヘキサエン酸やアラキドン酸など身体の機能を支える重要な成分の多くは、なんと脂質由来の脂肪酸なのです。
つまり、過度に脂質を避けすぎていることはアラキドン酸不足が叫ばれる原因になっています。
では不足するとどんな問題が私たちの身体に現れるのでしょうか。

一番危惧されるのは記憶力の低下です。
アラキドン酸の体内生成は年齢を重ねるごとに低下していきます。
すると、人は老人性の物忘れを多発するようになります。
しかし食事できちんと補うことで元気な脳で居られるのです。
長寿の秘訣は肉を食べること、と語る長生きの方々も多く居るのはこのためです。
しかし、肉料理などを若いうちから過剰に避けると、若い段階でも記憶力の低下が起きかねません。
ダイエットは時に健康の維持に役立ちますが、時に人の身体に大きな負担を与えてしまうのです。
安易な食事制限はまずやめましょう。
そして、身体に必要な健康成分を食事で補えるように、食事に様々な種類の食材を加えましょう。