ビタミンE

なぜおなかの赤ちゃんに必要?

アメリカでは今盛んに粉ミルクへアラキドン酸の配合を進める動きがあります。
元来脂肪酸は身体から避けるべきものではなく、必要な成分は積極的に摂取すべきという動きがありました。
中でもドコサヘキサエン酸は魚などに多く含まれており、脳を支える重要な成分として日本国内でも広く知られています。
日本製の粉ミルクを調べても、ドコサヘキサエン酸配合の表示がある製品は容易く見つかります。

しかし、どうして今アメリカ国内ではアラキドン酸の配合がブームとなったのでしょうか。
それは赤ちゃんの成長と脂肪酸に密接な関係があるからです。
人間の赤ちゃんは、約10か月弱で生まれてきます。
参考週数は40週で、昔の人が言うように十月十日程度母親の胎内に暮らしています。
赤ちゃんは約3000グラム程度を平均として生まれてきます。
産後の頼りない表情とは裏腹に、赤ちゃんの身体はもちろんのこと、脳も胎内でぐんぐん成長しているのです。
母親や父親の声も胎内で判別しているとわかっており、判別する機能の存在は脳の発達を意味しています。
つまり、母体からの栄養素を基に赤ちゃんはとても高度な成長を繰り返しているのです。

妊娠直後はほんの小さな胚だった赤ちゃんが、健やかな身体と脳の成長を手に入れるためには、産後の成分補給だけでは足りません。
そこで、母親が食べるものが重要になります。
妊娠中は妊娠性糖尿病や浮腫のリスクが高いので、食べるものに非常に注意が必要です。
しかしある程度の脂質はアラキドン酸を赤ちゃんへと移行できるのです。
摂取カロリーに十分に気を付けながら、摂取できる範囲で脂質も避けずに摂取しましょう。
不足してしまうと、脳細胞の不足や発達の遅れを招く可能性があります。
神経細胞などの人間らしい動きを作る細胞も、アラキドン酸などの成分を主原料として作ります。
こうした体の仕組みを忘れてしまうと、健康な赤ちゃんに影響を及ぼしてしまいますので注意してください。
手軽に摂取しやすいアラキドン酸サプリメントから始めてみてはいかがでしょうか。